(1)欲しい結果を明確に

自分の達成したい結果を明確にする必要があります。明確にすると言ってもただ明確にするだけではなく、「超」明確にすることが大切です。

具体的に数字を入れて、いつまでに、どんな形で、などをしっかりと把握する必要があります。

(2)理由を知る

自分が達成したい結果について、「なぜそれを達成したいのか?自分はなぜ達成しなければならないのか?」その理由を知ることは大事なことです。

明確な理由がない場合には、目標は達成されにくくなります。

例えば、月収100万円が目標の人が絶対に100万円稼ぐためには、どうして100万円稼がなければならないか理由があるはずです。その理由を書き出し、90万円や95万円ではなぜダメなのか明確にしなければなりません。

それが明確になっていないと、「○○だから今月は50万円でもいいかな」とか「○○だから今回は90万円でもいいかな」と目標を達成しなくても良いという甘えが生じます。

100万円の使い道をすべて明確にし、絶対に100万円が必要なのだと思い続けることが重要です。

(3)同時に、大量に、思い切った行動を取る。

自分の目標を大量にリストアップし、行動プランを作成します。

この時には、チマチマした行動ではなく思い切った行動をとらなければなりません。

1つの行動しか取らずチマチマやっていたら目標は達成できません。

(4)現状を把握する。

行動している途中の段階で、どのような結果が出てきているかを知ることも大切です。

自分が行動した結果、10回のうち何回成功しているのか、数字でしっかりと計ります。

ダイエットしている人なら、体重計に乗り、収入や預金を増やしたい人なら、毎日預金残高を確認する。

会社で売上を増やしたいなら毎日必ず数字を追いかける必要があります。

(5)やり方を改善する

結果がうまく出ない場合、同じことばかり繰り返していても同じ結果しか得られません。

違う結果を得たければ、やり方を変えてください。

うまくいっている人を探しだし、その人のやり方を真似するのも一つの方法です。