1)自分がやりたいことを書き出す

自分がやりたいこと、行動したいこと、経験したいこと、手に入れたいもの、行きたい場所、会いたい人など、何でもいいので紙に書き出します。

すべては叶う、絶対に諦めないことが前提なので、目標を決める際には制限をつけないでください。

そうは言っても、「目標は年収1,000万円だ。でも景気が悪いから600万円が現実的かな。」

とか、「目標は年収1,000万円だ。でもまだ若いから500万円でもいいかな。」とか自分で勝手に制限を設けてしまいます。

現実的ではない目標であっても、それを1年単位や3か月単位細分化し、実際に可能なものまで落としこんでいけばいいのです。

(2)達成予定日数を書き出す

自分の目標をどれくらいの年数で達成するのか。10年か5年か1年か3か月か、具体的に書き出します。

(3)必ず達成する目標を3つ選ぶ

目標の中で「どうしてもこれだけは達成したい」という目標を3つ選んでください。

(4)優先順位をつける

その3つの目標の中で、1、2、3の順位をつけます。優先順位をつけるのも重要なことです。

(5)目標を達成しなければならない理由を見つける。

なぜ、その目標を達成しなければならないのか理由を書き出します。十分な理由さえあれば、目標は達成できます。「何かを得たい」「何かをやりたい」という程度では達成できません。何が何でもやらなくてはいけない理由が必要なのです。

例えば、「今年中にタイ語で日常会話ができるようになったら、3億円もらえる」としたら必ず達成しようという気持ちになるはずです。

(6)どういう人になれば目標を達成できるか明確にする

どういうタイプの人間であれば選んだ3つの目標をすべて達成できるでしょうか。

例えば、時間通りに行動する人、情熱を持って取り組む人、根性のある人。

その目標を達成できそうなキャラクターを具体的に書き出します。

(7)最後に目標の総点検をする

・その目標は数字の入った具体的なものか。

・その目標の進捗度合を数値で計測できるものか。

・その目標が本当に心の底から達成したい目標なのか。

これらをチェック確認します。